道すじたどりテスト
準備するもの
・座布団4枚(座布団のほか新聞紙や雑誌などでもかまいません)
・ちゃんと道筋をたどれているかどうかチェックしてくれる人
・スマホ2つ(自分用とチェックする人用)
をご用意ください。

やり方
まず座布団4枚を下の図のように、座布団の間を人が通れるように組んでください。
また上下左右の目安として、なんでもかまいませんので一つ目印を作りましょう。地図にも同じく目印が記されていますので、後ほどそれを参考にスタート位置を確認します。

下記から地図を1つ選び(地図の難易度は3パターンとも同じです)、地図に書かれた矢印の順番どおりに、スタートからゴールまで、座布団で作った道を辿ってください。
その際に、ご家族やご友人に同じ地図を手元のスマホに表示してもらい、辿った道が正しいかどうかチェックしてもらうようにしましょう。


注意点
制限時間はありせんので、ゆっくりで結構ですが途中で立ち止まったりせずに、スムーズに歩きましょう。
■角は大股で飛ばしたりせず、しっかりと曲がるようにしましょう。

アウトの目安
このテストはMCI(軽度の認知障害)の患者さんにはかなり難しいテストです。
ということで、迷って分からなくなったり、コースを間違えたりしたらアウトとします。

それでは地図を選択し、先ほど作った目印と地図の目印を参考にスタート地点につき、チェック開始です!



注意力を高めてMCIを予防する!
結果はいかがでしたか?

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視空間認知力を上げるには、迷子にならない程度に知らない地図を見ながら知らない町を散策することがとても効果的といわれています。またその時、会話をしながら、歌を歌いながら、計算をしながら、川柳を読んだりしながら歩くと、運動と知的活動を同時に2つのことを行うことになり、より効果的でしょう。

MCI(軽度の認知障害)は、半数が認知症に移行すると言われていますが、これまでの研究では、平均で約20%の人は認知機能が元に戻るとされます。予備軍のうちからしっかり対処することが何より大切なのです。

また自分の身は自分で守るためにも、認知症に関する知識もきちんとつけておきたいものです。

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東京医科歯科大学 特任教授
メモリークリニック御茶ノ水 院長
朝田隆先生


※このチェックの結果は、病気と診断するものではありません。 また、該当する項目が少ないからといって、必ずしも健康と断定するものでもありません。少しでも心配な方は、お近くの医療機関に相談される事をおすすめします。

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